☆☆☆ 社会的養護の第三者評価結果の公開が、西から始まりました ☆☆☆

                        結果公開のイの一番は 福岡県の母子生活支援施設です。  パイオニア精神は賞賛に値します。

    評価結果を分析すると、中長期計画の作成に課題があるようです
    無理もありません。この項目は、基準を読んでも明快な説明とは言い難い

  5分野の中で、母子生活支援施設が、最も職員数が少ない(平均9人)ので、 
  基準の項目数85の対応に、ご苦労があるようです。

  そこで、
6月末まで弊社にお申し込みの母子生活支援施設 3施設に限って、
  弊社の総力を挙げて、
「評価を通じて、現場の質を向上させる」ことにチャレンジ致します。   

  
お引き受けする条件: 現状の質は問いませんが、
                 施設の人材の中に、3人の真摯に取り組む方が居ること
   




                  基準から読み取る中長期計画とは? 

                            ⇒ 未来予想図 (年度別に実施目標が明確になったもの)

  
中長期計画
[ 組織の理念や基本方針の実現に向けた
 具体的な取組を示すもの ]
25年度 26年度 27年度 28年度 29年度
項目番号 求められる内容 具体的な活動
5-(3)-A 福祉ニーズに基づいた事業・活動 地域に開かれた施設
相談機能の拡充 地域に広報
虐待予防
災害時応援協定 市と協議 締結
福祉避難所 市と協議
6-@ 職員に求める基本的姿勢や意識 期待する人材像の明確化
人材育成制度の構築
処遇改善
職員に求める専門性や専門資格 キャリアパスの構築
研修体制の強化
7-(2)-@ 組織体制 チェック機能強化
運営の透明性の確保
設備の整備 環境整備
備蓄品の確保
職員体制 上記に同じ - - - - -
人材育成 上記に同じ - - - - -
質の向上 感染症対策強化
アレルギー対策強化
安全管理対策強化
防災対策強化
マニュアル・記録の整備
自己評価の実施・公表
第三者評価の受審

基準が求める中長期計画の要件
5-(3)-A 把握した福祉ニーズに基づいた具体的な事業・活動を
中・長期計画や事業計画の中に明示している
6-@ 施設が目指す支援を実施するために、基本方針や中・長期計画の中に、
組織が職員に求める基本的姿勢や意識を明示している
現在実施している支援の内容や目標を踏まえて、基本方針や中・長期計画の中に、
施設が職員に求める専門性や専門資格を明示している
7-(2)-@ 運営理念や基本方針あるいは質の高い支援の実現に向けた将来像や目標(ビジョン)を明確にしている
実施する社会的養護の支援の内容や、組織体制や設備の整備、職員体制、人材育成等の現状分析
を行い、課題や問題点を明らかにしている
中・長期計画は、課題や問題点の解決に向けた具体的な内容になっている
中・長期計画に基づく取組を行っている
中・長期計画は必要に応じて見直しを行っている
母親や子どもの支援を充実させ、地域の特性に応じた施設の役割・機能を明確にしている
専門的支援や地域支援の拠点機能を強化し、
地域のひとり親家庭支援を行う体制を充実させる内容になっている



  基準と上手く付き合う方法を指導致します
  母子生活支援施設版 自己評価表   ☆ 弊社のORIGINALを使用
 根 拠  .   改善事項   . 
  a ・・・ 判断基準を全て実施している        → 目標とすべき高いレベル
  b ・・・ 判断基準の一部を実施している       → 標準的なレベル
  c ・・・ 判断基準のいずれも実施していない     → 改善の機会
3 権利擁護
3−(1)母親と子どもの尊重と最善の利益の考慮
@ 母親と子どもを尊重した支援についての基本姿勢を明示し、
職員が共通の理解を持つための取組を行っている
1 母親と子どもへの支援は、
感情的でない受容的な態度で行い、
その人格を尊重することを基本としている
2 施設長や職員が母親や子どもの権利擁護に関する施設内外の研修に参加し、
人権感覚を磨くことで、施設全体で権利擁護の姿勢を確立させている
3 母親と子どもを尊重した姿勢を、
個々の支援の標準的な実施方法等に反映させている
4 理念や基本方針に、
子どもを尊重した支援の実施について明示している
5 母親と子どもの尊重や基本的人権への配慮について、
施設で勉強会・研修を実施している
6 被措置児童等虐待防止について職員に周知徹底している
A 社会的養護が、母親と子どもの最善の利益を目指して行われることを
職員が共通して理解し、
日々の支援を行っている
1 母親と子どもの個性を尊重し、
母親と子どもの希望や意見に可能な限り応えている
2 日常生活の場面で、
母親と子どもから意見を引き出せるよう取り組んでいる
3 人権に配慮した支援を行うために、
職員一人一人の職業倫理
並びに職員としての職務及び責任の理解と自覚を持っている
4 施設全体の質の向上を図るため、
職員一人一人が、実践や研修を通じて専門性を高めるとともに、
実践の内容に関する職員の共通理解や意見交換を図り、協働性を高めている
5 職員どうしの信頼関係とともに、
職員と子ども及び職員と母親との信頼関係を形成していく中で、
常に自己研鑽に努め、喜びや意欲を持って支援に当たっている
6 母親や子どもの意向に沿うことが、
結果として母親と子どもの利益につながらないこともあることを踏まえ、
適切に支援している
7 受容的・支持的なかかわりを基本としながら
母親と子どもの状況に応じて適切な対応ができるよう、
常に母親と子どもの利益を考慮し真摯に向き合っている
8 母親や子どもの希望に応えられない事柄については、
その理由をその都度母親や子どもに説明して、理解を求めている
B 母親と子どものプライバシー保護に関する規程・マニュアル等を整備し、
職員に周知するための取組を行っている
1 母親と子どものプライバシー保護について、
規程・マニュアル等の整備や、施設・設備面での工夫等、
組織として具体的に取り組んでいる
2 居室への立ち入りや手紙の開封等が必要な場合の事前説明と
本人の同意等について手続きを定めて行っている
3 母親と子どものプライバシー保護に関する基本的知識、
社会福祉事業に携わる者としての姿勢・意識、
利用者のプライバシー保護に関する
規程・マニュアル等について、職員に研修を実施している
4 規程・マニュアル等に基づいた支援が実施されている
  確認書類 : 個人情報保護規程、個人情報使用承諾書、マニュアル、研修記録
4 事故防止と安全対策
@ 事故、感染症の発生時など緊急時の母親と子どもの安全確保のために、
組織として体制を整備し、
機能させている
1 施設長は母親と子どもの安全確保の取組について、
リーダーシップを発揮している
2 母親と子どもの安全確保に関する担当者・担当部署を設置し、
その担当者等を中心にして、関係職員の参画のもとで
定期的に安全確保に関する検討会を開催している
3 リスクの種類別に、
責任と役割を明確にした管理体制が整備されている
4 事故発生対応マニュアル、衛生管理マニュアル等を作成して
職員に周知しているとともに、
マニュアル類は定期的に見直しを行っている
5 不審者の侵入等の緊急時の安全確保の体制が整備されている
6 施設周辺等における不審者等の情報について、
日頃から地域や警察等の関係機関と連携して、
情報を速やかに把握できる体制をとっている
7 母親と子どもが犯罪や事故の被害から自分を守るため、
施設外での行動に当たって遵守すべき事項について支援している
A 災害時に対する母親と子どもの安全確保のための取組を行っている
1 立地条件等から災害の影響を把握し、
建物・設備類の必要な対策を講じている
2 災害時の対応体制を整えている
3 母親と子ども及び職員の安否確認の方法が決められ、
全職員に周知されている
4 食料や備品類などの備蓄リストを作成し、
備蓄を進めている
5 地元の消防署、警察、自治会、消防団連携するなど
工夫して訓練を実施している
B 母親と子どもの安全を脅かす事例を組織として収集し、
要因分析と対応策を行い、
母親と子どもの安全確保のためにリスクを把握し
対策を実施している
1 法令で定められるもののほか、
安全対策の一環として建物設備や遊具等の点検を行ったり、
施設内外の危険箇所について把握している
2 薬品、刃物、電気製品など危険物の収納管理など、
事故を未然に防ぐための取組を組織的にしている
3 母親と子どもの安全を脅かす事例の収集を、
その仕組みを整備した上で実施している
4 収集した事例について、職員の参画のもとで発生要因を分析し、
未然防止策を検討している
5 職員に対して、安全確保・事故防止に関する研修を行っている
6 事故防止策等の安全確保策の実施状況や実効性について、
定期的に評価・見直しを行っている
7 災害や事故発生に備え、危険箇所の点検や
避難訓練を実施している
8 外部からの不審者等の侵入防止のための対策や訓練など
不測の事態に備えて対応を図るとともに、
地域の関係機関等と連携し、必要な協力が得られるよう努めている
  確認書類 : 指導監査で使用されている資料でほとんどOKです
 例1) 管理規程、就業規則、入・退所規程、
     苦情解決に関する規程、入所者預り金に関する規程、個人情報保護に関する規程、消防計画書
 管理関係帳票 : 事業計画書・予算決算書、職員会議等会議録、重要事項説明書、苦情処理の体制表
             超過勤務命令簿、出張命令簿、出勤簿(タイムカード)、職員名簿、研修関係簿、職員勤務割表
             業務分担表及び組織図、防災対策関係簿、消防関係報告書類、水質検査関係書類
 ケースファイル関係 :  入所時調査記録、ケース記録、個別処遇方針及び評価、
                 年間指導計画書、日課表、行事・レク等計画、記録関係書類、指導記録日誌
                 宿直日誌、預り金台帳、外出・外泊簿、指導(ケース)会議等会議禄、苦情処理記録簿
 給食関係 : 給食日誌、予定献立表、栄養所要量算出表、給食従事者検便記録、検食簿、給食委員会会議録、
          食品受払簿、嗜好・残食調査記録簿
関係法令一覧表(抜粋)
法令 公布・発行 法令 公布・発行
1 社会福祉法 昭26法45 51 社会福祉施設における火災予防対策について 国通知S61.8.29
社施91
2 児童福祉施設最低基準 昭23厚生省令63 52 社会福祉施設における防火安全対策の強化について 国通知S62.9.18
社施107
3 健康増進法 平14法103 53 社会福祉施設における飲料井戸及び受水漕の衛生確保について 国通知H8.7.19
社援施116
4 食品衛生法 昭22法233 54 レジオネラ症を予防するために必要な措置に関する技術上の指針 H15.7.25厚労省告示
第264号
5 労働基準法 昭22法49 55 循環式浴槽におけるレジオネラ症防止対策マニュアルについて 国通知H13.9.11
健衛96
6 労働基準法施行規則 昭22厚生省令23 56 福祉関係事業者における個人情報の適正な取扱いのための
ガイドラインについて
国通知16.11.30
雇児1130001
7 労働安全衛生法 昭47法57 57 児童福祉施設における施設内虐待の防止について 国通知H18.10.6
雇児総発1006001
8 労働安全衛生法施行令 昭47政令318 58 社会福祉事業の経営者による福祉サービスに関する
苦情解決の仕組みの指針について
国通知H12.6.7
社援1352
9 労働安全衛生規則 昭47労働省令32 69 児童福祉施設における「食事摂取基準」を活用した
食事計画について
国通知H22.3.30
雇児母0330第1号
10 消防法施行令 昭36政令37 60 児童福祉施設における給食業務に関する
援助及び指導について
国通知H17.3.29
雇児0329006
11 消防法施行規則 昭36自治省令6 61 社会福祉施設における保存食の保存期間等について 国通知H17.3.29
雇児0329006

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